
こんにちは!
今回は、アメリカの大学の卒業式の様子をご紹介します。アメリカの学校は9月始まり5月終わりなので5月の今が卒業シーズンで、私もこの春3年間勉強したマンハッタン音楽院を卒業しました🎓
私は、大学院の修士課程を2年間修了したあと、今年は「プロフェッショナル・スタディ」という特別なプログラムで声楽を学んでいました。プロフェッショナル・スタディは、修士課程と博士課程の間の学位で、より実践的な内容のプログラムです。



私の学校には全員が入れるような卒業式をするための広いホールがありません。そのため、式は毎年すぐ隣にある大きな教会で行われます。ステンドグラスの美しい、とても立派な教会⛪です。
卒業式では、日本と同じようにみんなで並んで入場します。でも、アメリカではちょっと自由な雰囲気で、写真を撮ったり、周りの人とおしゃべりしたりしても大丈夫です。また、式では、いろんな先生や来賓の方のスピーチを聞いたり、卒業生代表のスピーチもあります。代表は、事前に学生の投票で選ばれるんですよ!
そして、日本と同じように、ひとりひとり名前が呼ばれて、校長先生と握手をして、席に戻ります。でも、名前が呼ばれるたびに「イェーイ!」とか「ヒュー!」という歓声が上がったりして、とってもにぎやか。家族や友達が大きな声で応援してくれる、アメリカらしい雰囲気です。

ちなみに、アメリカの卒業式では「キャップ&ガウン」と呼ばれる特別な衣装を着ます。もともとは中世の大学の服がもとになっていて、学びを終えたことへの敬意を表しているのですが、私の学校はなんとピンクのガウンです。なんだか可愛いですよね。
帽子は四角い形で「モルターボード」と呼ばれます。修士までは四角ですが、博士号になると丸いベレー帽のような形になります。
帽子には必ずタッセルがついていて、卒業前は右、卒業が認められたら左に動かします。これは「学生から卒業生になった」という合図です。
卒業はひとつの区切りですが、これからも学びは続きます。
英語を通して広がる世界を、これからもみなさんに伝えていけたらと思っています!
From Suzuna
