今年9月よりLearning Experienceの講師をしているハワイ在住のYukaです🌴今回は、ハワイのクリスマスについてお伝えしたいと思います。
冒頭のMele Kalikimaka (メレ カレキマカ)とは、ハワイ語でメリークリスマスという意味です。アメリカ本土でも使われているMerry Christmas (メリークリスマス)やHappy Holiday(ハッピーホリデー)と同じように挨拶で使われています。
ハワイのクリスマスの過ごし方は、アメリカ本土とほぼ変わりません。子供たちはたくさんのプレゼントを貰い、ローストチキンを食べ、家族や親戚と過ごします。本土と少し違うのは、ハワイの温暖な気候により、海辺や庭でバーベキューでお祝いしたり、半袖・短パン・ビーサンで過ごす方も多いという点です。
そしてハワイには、ご存じの通り、多くの観光客が世界中から訪れます。クリスマスの時期も冬休みにあたるため、ホテルが満室になる事が多いです。ワイキキにある各ホテルには、それぞれ素敵なクリスマスツリーが飾られていますので、それらを見るのもこの時期ならではの楽しみです。
また、ホノルル市庁舎前に毎年登場する巨大サンタも大きな見所です。1989年に初めて登場し、それから毎年恒例の写真撮影スポットになりました。大きなサンタクロースの名前はシャカサンタ (Shaka Santa)、そして奥さんはトゥトゥ メレ (Tutu Mele)です。シャカは、親指と小指を立て、中の指3本を折り曲げて作るハンドサインです。トゥトゥは、おばあちゃん・おじいちゃんという意味です。クリスマスシーズンにハワイを訪れることがありましたら、シャカサンタとトゥトゥメレと写真を撮ってみてくださいね。とても大きいので、斜めから撮ると全体が写るようになります。
日本やアメリカ本土の寒いクリスマスは雰囲気があり素敵ですが、暖かいハワイのクリスマスも楽しめますよ。皆様も楽しいクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス!
Aloha & Mahalo,
Yuka Higashide