英語学習を無理なく習慣づけるために

2013年に帰国しまして8年経ちましたが、当時と変わらず今なお続けている習慣が我が家にはあります。それは、土曜日の朝にアメリカ時代からお世話になっているESLTeacherのレッスンを1時間受けることです。当初は帰国時に小2だった娘の英語保持のために、ずっとお世話になっていた現地校のESLTeacherに特別にお願いして始めたレッスンでした。今は小6になる息子がこのレッスンを受けています。

帰国したとき息子は4歳で、先生のレッスンを受けるようになったのは小学校に入ってからでした。幼児期に帰国しましたので、もともと現地の幼児が喋る程度の英語力しかなかった上に、幼稚園に入園すると恐ろしいスピードでそれまで話していた英語が日本語に置き換えられてしまっていました。習い始めは画面の向こう側に居る先生がおっしゃっている内容が全く分からない様子、数年間は私が内容をところどころ通訳しながら一緒にレッスンを受けていました。レッスンを受けながらもっともハードルが高いなと感じたのが、本を一人で読めるようになること。ESLの先生との授業ではテキストが読めるようにならないとレッスンがスムーズにすすみません。そこで、試行錯誤しながらListning・Reading・Writingを鍛えた結果、今では息子は自分で英語の本読みができるようになり、国語を習うような感覚でESLのテキストに沿った授業を1時間受けています。もちろん相手はアメリカ人ですのでネイティブスピードかつオールイングリッシュです。 

※この時の経験をLearning Experienceの事業に反映させています。

クリスマスやサンクスギビング、お正月といったHoliday Weekにはもちろんお休みすることもありますが、私の子供達にとっては土曜日の朝のレッスンは英語脳に切り替わる時間として習慣になっています。ごく自然に習慣づけできたのは、幸い反抗期前の自己主張があまり強くない時期から始められたことが大きな要因の一つだったのではないかと思います。また、なぜこんなにも長い間毎週続けることができたのだろうと振り返りますと、先生の指導がすばらしいことはもちろんなのですが、

1)オンラインレッスンだから自宅から受講出来て、土曜の朝でも負担が少ない。
2)朝の時間を有効活用できるから、塾や他の習いごとに影響がない。
3)母親が通訳していたのでオールイングリッシュのオンラインレッスンが無理なくできた。

この3つに尽きるのではないかと思います。これを、Learning Experienceにご入会いただいた生徒さんや保護者様に置き換えて考えますと、1)と2)は長く続けて頂く、英語学習を日常の習慣として取り入れて頂く大事な要素だと言えると思います。そして、3)に関してはバイリンガルの先生が講師を勤めますので、分からないことを ” I dont know.”と伝えられる小学生以上のお子様でしたら、お一人でレッスンがご受講頂けるはずです。

小学校高学年になると中学受験や本格的に取り組みたい習い事などに時間をとられて、「どうせ中学で習うから」と英語学習を小学生の途中で断念してしまうご家庭が多いように思います。長く続けてきた良い習慣を時間がないからと手放してしまうのは、それまで英語学習にかけてきた時間をふいにするのと同じことです。残念ながら、日本において英語力は日々使っていないとみるみる失われていきます。後々、後悔されることのないよう、長く続けることを視野に入れて日常に取り入れやすいスタイルでのレッスン、かつ長く続けるだけの価値がある実のある英語教育を選択して頂きたいと思います。選択肢のひとつとしてLearning Experineceをお考え頂けるようでしたら、ぜひこの機会に無料体験レッスンをご検討ください。

Learning Experience
Maki Yamaoka

投稿者: Learning Experience

大阪府吹田市を拠点に、幼児・小学生からのオンライン英語教室を運営しています。

コメントを残す

はじめての英語学習はLearning Experienceでをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む